ええと、これは某文庫で出していただいた小説です。
もう絶版になったもので、ウェブに掲載することにいたしました。
なぜいの一番に「これ」かと申しますと…
実はこの話、檜原の青春グラフィティにかなり近いものがありまして、思い入れが深いと言いましょうか。
キャラも結構気に入っているのでした。特に志保里さん。
挿絵の時、イメージは管野美保で、とレーターさんにお願いした記憶が。
BLの女性キャラの扱いは難しいんですが、「好きな男がホモだとわかったとき、
自然によかったと思える状況」を描きたかったんですねー。
自分的に納得出来る結果になったと思ってるんですが、皆さまはいかがでしょうか。
志保里さんカップルが私は一番好きかな?
とあるファンのかたによると「赤鬼・青鬼」コンビが期待値大、だそうですが(笑)

というわけで、かなーり本気で描いた檜原まり子流「九月の空」なのでした。
絶版になったこの小説、このまま棄てるにはちょっと思い入れがありすぎて、
もう一度ウェブに載せようと決意した次第です。
校正さんにカットされた部分を復活させ(いや、本筋には関係ないんですが、
檜原、本当はどうしても入れたかったんです)ましたが、
ほとんど変わっていないので、もう読んだかたには申し訳ありません!
もう一度読んでやってくださいましー。

春の章
1 2

夏の章

1 2 3

秋の章

1 2 3

冬の章

2 3

再び春の章 

2

 

 

 

 

 

 

 

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